遺産の中に株式があったケース｜相続・遺言手続トータルサポート大阪

大阪市に住む岩下様のお父様は、相続財産として預金と不動産の他に株式も保有しており、岩下様は他の相続人の御兄弟と不平等にならないように相続したいが、どのように分割をすればよいか悩んでおられました。

株式は日々株価が変動し、相続発生時と分割時での評価額が変わるため、証券会社の担当者と打ち合わせをし、相続手続書類を事務所に郵送してもらい、分割協議の直前に残高証明書を発行してもらうようにお願いしました。

協議の結果、相続人同士で揉めることなく、スムーズに手続きが完了しました。
株式の相続手続きは、相続人が証券会社に口座を持っていない場合、口座を作らなくてはならず、また、株価の変動により分割協議が難しくなる場合が多いです。